鍼灸治療の効果を高める受け方のコツ

不妊治療のための鍼灸とは、その日の不調を改善することも含まれます。

例えば、「口内炎ができた」「口が苦い」「朝起きてしばらくしたら楽になる腰痛」「食欲はないのに食べたらいつも通り食べられちゃう」「下痢なのに腹痛はない」「筋肉がピクピクする」・・・

なんだそれ、と思われるような例ですよね。一見不妊治療には関係がなさそうです。

 

しかしこのような訴えは、治療をするうえで実は超重要な症状なのです。

いつも腹診や脈診をしていますが、これらで得た情報と訴え(無ければ構いません)が、東洋医学的に整合性がとれるかを考えて治療を始めるからです。

 

ツボを触っては脈やお腹を確認して、一つ一つツボを確かめて治療を進めていくのですが、症状と脈診や腹診で得た情報が合っているかを確かめることが大事なのです。

 

当院では、鍼をする前に、必ず体調で気になる事はないかを伺います。

 

 

不妊治療のための鍼灸だから、ここでこんな症状言っても関係なさそうだから。と遠慮する事は全くありません。なぜなら当院の行う治療は、現在のあなたの状況を確認し、前述の整合性を考える全身治療だからです。つまりどんな症状でも治療対象(不適応疾患は除く)というわけです。不妊症に効くツボに鍼をするという治療ではないからです。

したがって毎回状況をお伺いし、一つ一つツボ触り脈を診ながら確かめ治療を進めるのです。

そうして、様々な症状がなぜ起きているかを考察し治療をして脈を整える事が不妊鍼灸に必要な事だからです。

 

つまり患者様の状態を観察して、全身治療を行わなければ最大限の効果を引き出せないということです。

 

治療を始める前の問診では、気になる点があればどうぞ内に秘めず情報をください。きっとより精度の高い治療をするために役立ちます。

 

ささいなことを、気付いたことをおっしゃって頂くことが、実は鍼灸治療の効果を高める秘訣なのです。

 

 

そあら鍼灸院

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