不妊鍼灸 おすすめの頻度は? -効果的な鍼灸治療ペース-

不妊鍼灸 おすすめの頻度は? -効果的な鍼灸治療ペース-

おすすめの頻度は週1回


週一頻度

基本的には「週1回」の頻度が良いと考えています。

 

 

東洋医学的には

「妊娠しやすい身体」

ベースをしっかり作ることが目的となります。

 

 

何千人と見さえていただいた経験から、

目標とする良い身体の状態の基準があります。

 

その状態に早く近づけてあげることがポイントです。

 

 

「妊娠しやすい身体」は徐々につくられます


右肩上がり

鍼灸治療を受けた後は、

お腹も柔らかさが出て良い状態に改善します。

 

少し良い方向に向くのです。

 

しかし一回では変わりきらないので、

また体が以前の状態に戻ろうとします。

 

従って1度鍼灸治療を受けただけでは、

まだ妊娠しやすい力は備わっていません。

 

治療をしてよい方向に向いた身体が、

徐々に元の状態に戻ってくる。

 

そこで身体が戻りきる前にまた鍼灸治療を受けると、

前回の状態よりベースが少し上がります。

 

ジグザグしながら徐々に右肩上がりに上がるイメージで、

身体づくりのベースが作られます。

(上の図Aを参照)

 

ここで間隔を空け過ぎてしまうと、

右肩上がりに上がりにくくなります(図のB)。

 

Aの上がり方かBの上がり方かの差が出ます。

 

そのため週1回の頻度が効果的です。

 

採卵前や移植前など周期によっては、

治療の間隔を少し詰めていただくとさらに効果的です。

 

 

体づくりは一回だけ治療すればすぐに効果が表れる性質のものではありません。

 

慢性的な症状が一回で全快しないように、

体づくりは1回受ければ完了というものではありません。

 

スポーツでいえば、

トレーニングを一日だけではなく、

継続してトレーニングをする必要があることと似ています。

 

(例えば患者さんによっては頻度が10日に1回でも大丈夫な場合もあります。

また、治療を重ねるにつれて良い状態をキープできるようになれば、頻度を空けることもあります。)

 


頻繁には通えない場合


頻繁に通えない

  • 「金銭的に厳しい…。」
  • 「遠方なので病院がある時だけ来ることができる」
  • 「海外から一時帰国している期間だけ集中して来ることができる」

様々なパターンがあります。

 

その場合は可能な範囲でプランを考えて、

最適なご提案をします。

 

例えば普段の過ごし方を改善する事で、

身体が前の状態に戻ろうとするのをくいとめます。

 

ただし、2週に1回、月に1回の方は週1回の方に比べて、

妊娠しやすい体の土台が出来上がるまでの時間がかかります。

 

週に1回鍼灸治療を受けられないからといっても、

時間はかかるかもしれませんが、

定期的な体作りは着実に力になります。

 

妊娠しやすい身体づくりは
〔①妊娠しやすい脈づくり×②不妊カウンセリング×③セルフケア〕

と考えています。

 

「①妊娠しやすい身体づくり」は鍼灸で行うことですが、

「③セルフケア」を頑張っていただくことで、

食い止めていければという事になります。

 

 


短期的に出る効果と長期的に出る効果



長期的に考えて

「妊娠しやすい身体づくり」

を行いますが、

身体は一回の治療でも変化します。

まずは短期的に表れる効果に目を向けていただけると良いです。

 

患者様から特にいただく反応としては

  • 身体が疲れにくくなる。
  • 顔色がよくなる。
  • 眠りが深くなる。
  • 周りに話せない治療の話をしつつリラックスした時間が持てる。
  • ポカポカする

など。

 

短期的に出る効果と、

長期的に行うことで妊娠力というベースを上げる二つの視点があります。

 

治療をすると体は変わります。

効果的に身体を変えていくには

概ね週1回の頻度がオススメです。

 

 

まとめ

  1. 鍼灸は週一回がオススメ
  2. 最終的に目標とする基準がある
  3. ジグザグしながら右肩上がりに良くなっていく(基準をクリアしたい)
  4. 頻度が空かない方が、上りやすい
  5. 一回の治療でも変化は出る
■■♪*【そあらメソッド 妊娠しやすい身体づくりの方式*・◆◆
〔①不妊鍼灸×②不妊カウンセリング×③自宅妊活(セルフケア)
この記事は
①不妊鍼灸
の内容となります。

東京都新宿区西新宿7-13-7 タカラビル2F

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