ご出産報告
私は過去に4度の流産を経験し、不妊治療と不育症のクリニックに通院していました。
流産手術や複数回の子宮内膜ポリープの手術の影響か、治療を始めて6年目、徐々に子宮内膜がホルモン補充を増やしても厚くならないという状況に陥り始めていました。
ビタミン剤やサプリの内服、身体を温めたり、自分でできることは色々と試したものの改善せず。
他に何かできることはないと藁にもすがる思いで鍼灸院の検索を始め、評価が高かったそあら鍼灸院に行ってみることにしました。
私は東京在住でなく、遠方からの通院でしたが、自分の住んでいる県内の鍼灸院は、不妊治療と青かれているものの体外受精などにはあまり詳しくなく、まだ若いからすぐできるよ。と言われただけで、あまり良い印象はありませんでした。
そあら鍼灸院では、過去の治療歴や、今の治療方針を詳しく聞いてくれて、体外受精や不育症への知識が非常に豊富な印象を受けたので、通ってみることにしました。
通い始めてみると、少しずつ冷えや便状が改善し、また、担当の先生が毎回、直前に受診した不妊治療クリニックの経過を聞いてくれるので、芳しくない状況であのまま家に帰っていたら1人で落ち込んでいたであろう時にも、寄り添って話を聞いてくれました。
もう少し頑張ろうと、思いながら帰路につくことがてき、精神的にも大きなサポートだったと感じています。
結果、今回出産まで至ることができ、辛い治療期間、不安な妊娠初期を支えて頂いたことに心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
アンケート
Q:そあら鍼灸院に通う前、授かっていない時期に、お身体以外で悩み・問題となっていたのはどんなことでしたか?
治療がうまく行かない時、気持ちの整理をすることが難しく、相談できる場所もなかったので、とても辛かったです。
Q:そあら鍼灸院に通ってみていかがでしたか?また、どのような変化がありましたか?
体の面では、いつもあったお腹の痛みや便秘・冷えが軽減したように思います。
気持ちの面では、通い始めてまだ間もない頃、直前に受診していた不妊治療病院で内膜の厚さについて、これ以上やりようがないと言われ、そあら鍼灸院に着いた途端、号泣してしまいました。それを機に、辛い気持ちは全て話してしまおうと思えるようになりました。
Q:そあら鍼灸院の先生の、どんな言葉がけや関わり方が印象でしたか?
主に磯野先生に担当して頂きました。まず、治療経過を毎回お話している時に、薬の内容や治療方針について、知識が非常に豊富だったので、安心感がありました。
施術の後には、前回から改善しているところなどをお話頂いて、体が変わっていく様子が励みになりました。
不明なこといつでもLINEで聞いて下さいと言って頂いていたのも心強かったです。
Q:刺さない鍼や、脈を診て治療する鍼灸院は珍しいと思います。
どのような点に価値を感じ、続けて治療していただけましたか?
内膜の厚さが悩みで、劇的に改善したかと言われるとそこまでには至らなかったのですが、結果的に着床することができたので、良かったと思います。
冷えについては、日常生活でかなり気を遣うようになったことも影響しているかもしれませんが、良くなったと思います。
Q:問題が解決した、または解決しようとしている今、あなたの気持ちや生活はどのように変わりましたか?
不妊治療や不育症でも辛かった気持ちがすっきり晴れてとても嬉しい!という気持ちではないのが自分でも驚いていますが、今まで本当によく頑張ったな、と心から思います。目の前でスヤスや眠る我が子を見て、新たはステージだなと穏やかな気持ちです。
そあら鍼灸院よりコメント
E.Yさん
改めてご出産おめでとうございます!
大切なご経験を、丁寧に言葉にしてくださりありがとうございました。
大事な時期に遠方にも関わらず施術を受けてくださったこと、とても感謝しております。
ご妊娠される前もご妊娠されてからも、通院やお身体のケアも頑張っておられた姿は今でも鮮明に覚えています。
通院の帰り道に少しでも前を向く気持ちになれていたと伺い、そのようなお気持ちになっていただけて嬉しく思います。
初診の時は、気持ちの整理も必要な時期だったのではないかと思います。そんな中でも足を運んでいただき、「少しずつ改善していきたい」と大事なお身体を任せていただき改めてありがとうございました。
お辛い時にはその思いをお話ししていただいたり、時には楽しい話もしましたね。(^ ^)
E.Yさんが無事にご妊娠、ご出産を迎えられたこと、心から嬉しく思います。
お子さんとの生活も健やかでありますようにこれからもお祈りしております。
磯野
ご来院時は、移植が2回見送りになり次の移植周期に入ったところでした。
「ずっと何かしらの不調を抱えていて、特に流産を4回経験した事がストレスになっており心身共に疲れている状態」
と教えていただきました。
妊娠に向けて、特に冷えや緊張を整えることを目指して進めていきました。
身体所見・変化
まずお腹は硬さが強く、脈は少しとりずらい状態でした。
基本的に体が冷えていくと出てくる渋脈(しょくみゃく)という脈でしたが、移植の前後は体が緊張している時に出てくる弦脈(げんみゃく)の反応もありました。
冷えや緊張が重なっている印象があったため、巡りを妨げない状態づくりを意識して施術を行いました。
施術後には、「温かく感じる」と教えてくださったり、冷えや便通についてもご自身で変化を感じる場面があったと伺うこともありました。
そして今回、ご妊娠ご出産のご報告をいただきました。
最後に
ある通院の後、当院へ来られた時に涙を流しながら、治療中のおつらいお気持ちを教えてくださいました。
アンケートの最後に
「今まで本当によく頑張ったな、と心から思います。」と書いていただいておりましたが、あの時の涙も、その時その瞬間まで懸命に頑張ってこられた証なのだと感じます。
ご出産のご報告ありがとうございました。
改めておめでとうございます!