妊活とビタミンDの講義

こんにちは。
臨床分子栄養医学研究会
認定カウンセラーの松本です。
先週は妊+(にんたす)という
妊活中の方とカウンセラーを結ぶサイトで
妊活とビタミンDについて講義をしました。
「ビタミンDを摂りたい場合は
集中的にその食材を
摂ったほうがいいのでしょうか?」
「東洋医学的にビタミンD豊富な
食材との関係は?」
など興味深い質問が多かったです。
ビタミンDといえば昔から
骨や歯の健康!
と習うのが一般的でした。
不足すると
骨が弱くなって
骨折しやすくなったり
筋肉が弱くなって
転倒しやすくなると言われていました。
最近では
ガン
心臓病
認知症の予防や
ウイルスによる感染の予防
などとても注目されています。
コロナが流行った年は
ものすごくビタミンDと
コロナに関連する論文が発表されました。
ビタミンDは妊活の分野でも
妊娠率や出産率だけでなく
PCOSやAMH、不育症、
男性不妊との関係など…
色々と研究されていて
大切な栄養素として着目されています。
この間ある患者さんから
「サプリを色んな種類摂っていて
栄養素は摂れているから
ご飯があまり食べられてないけど
栄養面は大丈夫ですよね?」
と質問がありました。
基本栄養素は
食事で摂取することが重要です。
ビタミンDに限らず
ビタミン・ミネラルは
様々な栄養素が力を合わせて働くので
たくさんの栄養素が摂れる食事が
重要だといわれます。
また三大栄養素といわれる
たんぱく質・脂質・炭水化物は
ビタミン・ミネラに比べて
摂取する量が桁違いだからです。
例えば妊活中は必要なたんぱく質は
1日体重1kgあたり
1~1.5kgくらいが目安といわれます。
体重50kgならたんぱく質50-75g。
それに対して
ビタミン・ミネラルは
ミリグラム
1,000分の1g (0.001g)
マイクログラム
100万分の1g (0.000001g)
という単位が必要量となります。
ビタミンDの一日の摂取目安量は
8.5マイクログラムなので
たんぱく質50gに比べると
588万分の1となります。
もちろん食事で足りない栄養素を補うためだったり
必要な期間摂ることはすごく有用です。
事実ビタミンDは大多数の方が足りていません。
そういう場合は有効に活用できます。
そこでサプリの品質の見極めや
価格ってどうやって決まってるの?
という色んな疑問が湧いてくるわけです。
毎日口にするものだから
どのようなものを摂るのかはとても大事。
もし
「ビタミンDについてもっと詳しく知りたい」
「食事と栄養の実践的な話を聞いてみたい」
という方がいらっしゃれば、
セミナー企画を考えたいと思っています。
こちらのアンケートから
よかったら教えてください。
https://forms.gle/XYf4FPCwa9612FdL6
セミナーに参加された方の声
“本日は貴重なお話をありがとうございました。ビタミンDについて詳しく勉強するのは初めてでしたが、妊娠やその維持のために必要な栄養素であることや、不足しがちな栄養素であることなどが理解できました。そして、単体だけではなく、バランスよく食べることが吸収率アップになり大切であることが腑に落ちました。「栄養はチーム力」という言葉が印象に残りました。
また、実際どうしたら摂取できるのか?までもお話くださったので、妊活中に外を歩いたり、食事では、魚やきのこ類が少なければ意識して食べること(和食系がお勧めだと思いました)で、一日の摂取量を上げることができるなとイメージできました。
ありがとうございました。
ちなみに、今日の夜ご飯メニューが、鮭の予定だったので、ひそかにガッツポーズしました!
普段は聞けない専門的な分野のお話を、丁寧に分かりやすくお話してくださいました。また、日光浴の仕方など日常でも実践できることを教えていただけたので、自身にもとても為になりました。ありがとうございました。“