PCOSの解説記事

今回はある依頼があって
PCOSの記事を書きました。
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は
生殖年齢の女性のおよそ5~10%
(日本は5~8%)はPCOSと言われ、
決して珍しいものではありません。
PCOSも程度があり、
自分がPCOSであることに気付かないまま
自然妊娠をする方がいる一方、
妊活に苦労する方もいらっしゃいます。
なかなか排卵しない。
なのに誘発したら育ちすぎてしまい、
夫婦生活や人工授精を見送らざるを得ない。
体外受精にステップアップしたら
中刺激でも卵巣が育ちすぎて
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)になりかけた。
そんな患者様もみたことがあります。
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は
・排卵障害
・月経不順
・不正出血
・多毛
・ニキビ
などの症状がみられる
ホルモンバランスの乱れによる内分泌疾患です。
治療法は
・排卵誘発
・インスリン抵抗性の改善
・腹腔鏡手術
などがあります。
痩せ型・肥満型によって体質は異なり、
当院ではそれぞれの体質に合わせた
鍼灸を行っています。
例えば
肥満型PCOSには
「水の巡りを整える」鍼灸
痩せ型には
「緊張をゆるめ自律神経を整える」鍼灸
実際に、減量と鍼灸で
自然妊娠に至った例や、
採卵では数が多く採れる傾向にあるものの
そこから先が課題であったりします。
それを体質や状態に合わせて鍼灸を行います。
PCOSは一人ひとり症状も反応もそれぞれ。
PCOSを改善するためにどうすればいいかを
コラムで詳しく解説をしています。
よろしければご覧ください。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や原因について

もくじ
1. PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)とは
1-1 PCOSの原因
1-2 PCOSの症状
2. PCOSはどんな検査でわかる?
2-1 PCOSの検査1-血液検査-
2-2PCOSの検査2-内診-
3. PCOSの治療法
3-1PCOSの治療1-排卵誘発-
3-2PCOSの治療2-インスリン抵抗性の改善-
3-3PCOSの治療3-腹腔鏡卵巣多孔術-
4. PCOSと不妊治療
4-1PCOSの不妊治療1-タイミング指導・人工授精
4-2PCOSの不妊治療2-体外受精
5. PCOSに対しての鍼灸治療
5-1 PCOSで水の巡りが悪い方(痰湿)
5-2 PCOSで身体が緊張状態の方(肝鬱)
6. PCOSから妊娠に至った事例
6-1 ぽっちゃり傾向のAさん
6-2 痩せ気味のBさん
7. まとめ