赤血球の数値と妊活
こんにちは。
そあら鍼灸院の松本です。
12月に健康診断をしました!
色んな項目があるのですが
読み解いていくと色々と見えてきておもしろい。
自分の健康診断の表の上の方に
赤血球の項目がありましたのでまずは赤血球から!
どのように妊活に関係するのか解説します。
赤血球はRBCと記載されていたりもします。
寿命は120日くらいですね。
細胞の中でも寿命が長い方です。
例えば小腸上皮細胞は3-5日。
美容でお馴染みかもしれませんが
健康な皮膚のターンオーバーは28日くらいです。
基準値は女性の場合450です。
ただ、他の項目にもいえることですが
血液検査の基準値はかなり幅が広いです。
そして機関によっても基準の範囲が異なります
私が受けた機関だと400-539とあります。
ネットなんか見ると
ある機関では女性は350-550となっています。
めっちゃ広いですよね。
「基準値」の定義って
「健康な人の95%にあてはまる数値」
と定められています。
つまり個人個人によって生まれつきであったり
体質等それぞれ違うので、
あくまでも目安。
過去との違いや他のデータなど総合的に勘案して
その人自身をみることが重要となります。
話は赤血球に戻りまして、
赤血球の数ってどれくらいあると思いますか?
人の細胞は約37兆個です。
赤血球はその内の70%である26兆個です!
ものすごい多い!
健康への影響大です。
赤血球の働きは「酸素の運搬」
赤血球が少なかったりして
酸素を十分運べないと
エネルギー不足になり疲れやすくなります。
そしてエネルギーが不足しているということは
冷えにもつながります。
そしてミトコンドリアですね。
よくミトコンドリアの機能が卵子の質と関係する
と言われます。
ミトコンドリアは酸素がないと
エネルギーが作れません。
酸素を使って栄養素をエネルギーを作り出すからです。
(栄養素の話はまた別の機会にします。
例えば前々回に配信した「糖」ですね)
またよく聞くかもしれませんが
低値だと鉄欠乏性貧血が疑われます。
赤血球が作られる原料の不足
鉄の摂取や吸収不良
ビタミン不足
その他出血(月経過多、子宮筋腫etc)
溶血(赤血球が寿命より早く壊れる)
甲状腺異能低下により、赤血球の生成が抑制される
などなどです。
だから必要な栄養を摂ることもそうだし
そもそも消化吸収できるようにすることが必要。
またホルモンも関係するので
それらが働けるようアプローチすることが大切です。
赤血球一つでも様々なことが考えられます。
数値だけで判断しないで
他のデータや
不調や生活習慣と照らし合わせて
推測しながら読むと深く見えてきます。
他にも貧血の指標となる項目が
いくつもあり
それらは妊活にも重要になってきます。
また解説しますね。
ちなみに赤血球の数値が
すごい高い場合は
脱水かもしれません。
ぜんぜん水分の摂らずに採血すると
脱水になっていて血液が
濃縮されていることがあります。
そうすると数値が高くなります。
ではまた。
